五穀米ごはんをご自宅で食べたい方向け。
この記事では、五穀米を使った料理をざっくり紹介していきます。
#03 とろろごはん
たまに食べたくなるやつです。
1.五穀米にととろは間違いない
五穀米にとろろはもはや定番、つまりうまい!!
とろろごはんといっても様々、ちょっと高級な自然薯は言うまでもなくうまいのですが。高価で手に入りずらいのでスーパーで見かける山芋・長芋をつかってひと手間加えたレシピを紹介します。
今回のレシピは学生時代アルバイトしていた、天ぷら専門店で学んだものをお家で出来る簡単レシピにアレンジしたものです。
2.天ぷら専門店の とろろレシピ
元祖レシピは結構大変で、2人がかりで30分くらいかかっていたと思います。女将さんのすりこぎ棒の扱いが見事であったのを思いだします。
- 元祖レシピ
①自然薯の皮を剥き、すりばちですりおろす
②すりこぎ棒でふわっとなるまで混ぜる
③卵黄を入れてさらに混ぜる
④醤油を少量いれて均一になるまで混ぜて完成
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簡単レシピ
①山芋・長芋の皮を剥き、おろしですりおろす
②深めの皿にいれて混ぜる
③卵黄を入れてさらに混ぜる
④めんつゆを少量いれて均一になるまで混ぜて完成
長芋は山芋にくらべ水分が多くあっさりした仕上がりになるので、山芋の方が粘りがあり味もしっかりしているのでおすすめです。
3.五穀米と”とろろ”の準備
まず先に五穀米を炊きます。とろろは酸化すると黒くなりますので、ご飯が炊ける頃に準備するのが良いと思います。
今回はご飯3合で炊いてみました。
五穀米の分量は少し増やして1合あたり大さじ2杯
お好みで五穀米の分量や水加減を調整しても良いです。
①白米1合に大さじ2杯の五穀米を入れる(3合なので6杯)
②洗米して水を入れる(水の分量はいつもと同じ)
③炊飯器の通常モードで炊く
④とろろを準備
今回使うのは青森県産の長芋(スーパーで200円くらい)
⑤すりおろして、菜箸などでよく混ぜる
今回は普通のおろし器ですりおろしました。
⑥卵黄を入れてよく混ぜる
卵をいれることで粘りが出てふんわり仕上がる
⑦醤油やめんつゆをいれてよく混ぜる
めんつゆで風味をつけるとよりおいしく
⑧出来上がり お好みで醤油など垂らすのもありです
4.”とろろごはん”という魔物
五穀米にたっぷりかけて出来上がり!!
とろろの”ふわとろ”と五穀米の”ぷちぷち”が混ざって
さっらっと舌の上を流れていく感覚がやみつき
焼肉、タン塩との相性は抜群
お替り確定のため 、魔物に御注意ください。
5.終わりに
いそべ耕業ではもちきびやもち麦(ダイシチモチ)五穀米などを作っています。
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★雑穀を使ったレシピを日々追加していますので、記事一覧からお好みの雑穀レシピを試してみてください。
《いそべ耕業の五穀米》
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