いそべ耕業は千葉県北東部、香取市でこだわりの作物づくりをしています。
里芋・落花生・モチ麦をメインで栽培しながら、お米や雑穀、珍しい野菜などの少量多品目栽培に力を入れています。
1.千葉県 香取市について
千葉県は全国一の落花生産地ですが、香取市は山芋、さつまいも、大根、にんじんなどの生産量が全国トップクラスであるほか、ぶどう、なし、いちごなどの栽培も盛んにおこなわれています。特にさつまいも栽培は古くから行われており”ベニアズマ”の名でご存じの方も多いかと思います。
これは関東ローム層と呼ばれる火山土壌がさつまいものなどの栽培に適しているためで、近年では全国有数の産地として様々なブランドさつまいもをお届けしています。
2.いそべ耕業の作物づくり
私たちは家族経営による完全自家栽培の強みを生かしたこだわりの作物づくりを行っています。
1)少量多品目栽培の良いところ
単一作物の大量栽培と異なり、季節に合わせた作物を生産することで常に新鮮で
おいしい作物をお客様に届けることが出来ます。
2)極力農薬を使わず、草取りも人力
畑では毎年異なる野菜をローテーション栽培することで土の力を維持しています。現在は化学肥料の使用を徐々に減らした栽培に取り組んでおり、お客さんのニーズに沿った野菜作りをしていきたいと思っています。
3.作物紹介
さまざまな作物を栽培していますが、今回は代表的なものを紹介していきます。
1)米・雑穀
私達は“谷津田”と呼ばれる小山や緑の木々に囲まれた静かな田んぼでお米を作っています。穀物の発する鮮やかな色合いに魅せられ栽培を続けてきた結果、現在では計6種類の雑穀を収穫するに至りました。白米が主流の今日では食べたことがない人も多いかと思いますが、白米に大さじ一杯加えて炊くだけで栄養を補うことが出来ます。スーパーや通販で手軽に購入することが出来るようになりましたので取り入れてみてはいかがでしょうか。
2)里芋
里芋の葉は人の丈ほどに育ち太陽の光をいっぱいに受けて実を育てます。こうして出来た里芋は甘み豊かで舌触りも滑らかなものとなりますのでご期待ください。
3)落花生
千葉県の名産であることはご存じの方が多いと思いますが、収穫される落花生の大多数は殻付きピーナッツやお菓子に加工されます。生産者である私たちは枝豆と同じように落花生を塩ゆでにして食べますが、獲れたてじゃないと出来ないので食べたことがない人が多いかと。道の駅さわらでは獲れたての落花生を販売していますので、ぜひ一度ゆで落花生を食べてください。ボール一杯食べられる味がやみつきになること間違いなしです。
3)もち麦(ダイシチモチ)
栄養価が高くダイエット効果があるもち麦、一度食べてみればその効果が分かると思います。雑穀同様に白米に加えて炊くだけで栄養を補うことが出来るので、ぜひ取り入れてみてください。
私共の栽培した作物が、調理を行う方・食べる方達のアイデアや喜びに繋がれば幸いです。
5.終わりに
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★雑穀を使ったレシピを日々追加していますので、記事一覧からお好みの雑穀レシピを試してみてください。
《いそべ耕業の六黒米と味噌》
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