五穀米ごはんをご自宅で食べたい方向け。
もち麦を使ったスープの紹介です。
#16 もち麦とにんじんのスープ
冷やしてもおいしいスープです。
1.にんじんとたまねぎともち麦
今回はにんじんとたまねぎを使ったもち麦スープです。
もち麦の豊富な食物繊維に加えてにんじんとたまねぎのビタミンもとれる栄養満点スープです。
今回は甘みが多い白たまねぎを使いました。
《白たまねぎとにんじん》
2.もち麦をゆでる
もち麦はスープに加える前にゆでておきますが、ゆでただけでは柔らかくならないので3時間以上は水につけておいてください。多めにゆでて冷凍保存しておくと便利です。
#12で茹でる前後のもち麦を紹介しています。
3.にんじんスープをつくる
今回も”雑穀をおいしく食べる”という本を参考にしました。
スープにもち麦を入れるだけなのでとても簡単です。
※材料と味付けをアレンジしています。
- 手順
①にんじんを半月切り、たまねぎを薄切りにする。
②バターをとかしてたまねぎを炒める。焦がさないように。
③にんじんを入れて炒める。
④コンソメスープを加えて煮る。
⑤粗熱をとってからミキサーでピューレ状にする。
⑥牛乳・生クリーム、もち麦を加えて温める。
⑦器に盛りつけてお好みでパセリなど載せて完成。
【ポイント】
冷凍もち麦を使う場合はお湯で戻してから使い方が良いです。
ピューレ状のスープでは、ぷちぷち感が戻りずらい様です。
【ポイント】
コンソメは商品毎に塩分が異なりますので
塩辛くならないように分量に注意してください。
《④コンソメを加えて煮る。》
《⑥牛乳・生クリームを加えて温める。》
4.”もち麦ごはん”について
もち麦ごはんも紹介していますので参考にしてください。
5.もち麦とにんじんのスープの完成
色鮮やかなスープの出来上がりです。少し手間がかかりますがとてもおいしいスープが出来るのでチャレンジの価値はあります。
《もち麦とにんじんのスープ》
6.終わりに
甘みのあるスープなので子供たちにも高評価でした。
もち麦も一緒に食べてくれたので大成功でした。
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★雑穀を使ったレシピを日々追加していますので、記事一覧からお好みの雑穀レシピを試してみてください。
今回の料理は著書”雑穀をおいしく食べる”を参考にしています。
五穀米や雑穀は栄養価が高く日頃不足しがちな栄養を補うことが出来ますが、取り入れ方が分からない方が多いかと思います。私も料理の知識はないので参考にさせてもらいました。簡単おしゃれなレシピが多くおすすめの本です。
≪雑穀をおいしく食べる 朝日新聞出版 田中雅子≫
《今回使用した いそべ耕業のもち麦》
《商品紹介リンク》
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