雑穀米を使っていませんが、驚きのレシピに出会いましたので紹介させていただきます。
1."おうち乃が美"との出会い
我が家のホームベーカリーは2014年製のパナソニック。
家電量販店を訪れた際になんとなくホームベーカリーのコーナーを見たのが出会いのきっかけでした。
パナソニック、シロカ、ツインバード 最新機種はおしゃれで多機能なんだなと思いながら傍らのパンフレットを数枚持ち帰り。
家に帰りふとパンフレットを見ているとパナソニックの"おうち乃が美"に目がとまり調べてみると高級食パン店ということを知る。
≪パナソニックのホームベーカリーパンフレット≫
2."おうち乃が美"を作る。
数日後、パンフレットのことを思いだしレシピを確認したら家にないものが数点、もちろん砂糖、塩バターはありますが銘柄が違う。
迷いながらもスーパーに材料を買いに行くことに。
≪パンフレットのレシピ≫
※( )が今回の記事で使用した材料
- ①強力粉(イーグル) ・・250g
(日清:家にあったカメリア使用)
②砂糖(三温糖) ・・35g
(パルシステム:サトウキビ砂糖使用)
③塩(ぬちまーず) ・・5g
(沖縄の海水塩:青い海使用)
④無塩バター(よつ葉乳業) ・・15g
⑤生クリーム(乳脂肪35%) ・・40g(mL)
(雪印メグミルク:乳脂肪40%使用)
⑥水 ・・160g(mL)
⑧ドライイースト
(サフィンスタンドドライイースト金) ・・1.4g
(日清:家にあったスーパーカメリア使用)
スーパーでレシピ通りに購入できたのバターのみ、その他は店頭商品から選び購入。
3."おうち乃が美"を作る。
作り方は通常のパンと変わらず材料を計量してホームベーカリーで焼くだけです。
ただし、材料はすべて秤で計量しています。
3.パンケースに入れてスイッチON
パンケースに材料をすべて入れてスタートボタンを押したら準備完了。
あとはホームベーカリーが自動でパンを捏ねて焼いてくれます。
※ドライイーストを自動投入口に入れるのを忘れずに。
4.約4時間で焼き上がり
通常のぱんと変わりなく、スイッチを押したら完成を待つだけでホームベーカリーが全てやってくれます。発酵が終わったあと焼き工程が始まると部屋中に焼き立てパンのいい匂いがしてきて完成は間近です。
膨らみも十分で初めてにしては良い出来です。
手に取った触感がふあふあでいつものやつ明らかに違います。
カットすると一目瞭然、ぱんの曲がり方が全然違います。
中までよく焼けていて、これは成功です。
5.終わりに
生クリームを加えることでここまでの違いがあるとは思いませんでした。今回のレシピに出会わなければ決してホームベーカリーで味わうことは出来なかったと、パナソニック&乃が美に感謝です。普通のぱんでも自宅で作る焼き立ては美味しかったですが、今回のレシピは別物で実際のところ1斤が焼けた直後に完売となりました。
後日、買い物中に乃が美の販売店を発見、本物の味を確認するべく即購入させてもらいました。
食べた感想としては、本家の"しっとり"もちもち"感は圧巻。加えて本家の方が甘みが抑えられており、塩分が程良く効いて止まらなくなります。
とは言えコスパはホームベーカリーに軍配、材料の分量を調整して自家製ぱんを乃が美風で楽しむのも良いかと思います。
★いそべ耕業の商品は通販サイトポケットマルシェから購入できます。
★雑穀を使ったレシピを日々追加していますので、記事一覧からお好みの雑穀レシピを試してみてください。
≪もち麦”もちきび”を使用したぱん≫