やっぱりパンが食べたいという方向けに
ホームベーカリーでつくる五穀米入りぱんを紹介します。
#02 もち麦食ぱん
ホームベーカリーを使ったことがある方は分かると思いますが、意外と簡単においしいパンがお家でつくれます。
今回はもち麦を粉にして”もち麦食ぱん”をつくりました。
1.食ぱんの基本レシピに加えるだけ
お持ちのホームベーカリーの基本レシピにもち麦を追加します。
今回は強力粉を50g減らしてもち麦を50g入れました。
※機種ごとに分量が違いますので以下参考です。
- 材料
①強力粉 ・・200g ※通常250g
②もち麦粉 ・・50g
③バター ・・10g
④砂糖 ・・大さじ2(17g)
⑤スキムミルク ・・大さじ1(6g)
⑥塩 ・・小さじ1(5g)
⑦水 ・・180mL
⑧ドライイースト ・・小1(2.8g) - 手順
①強力粉を通常より50g減らし
もち麦粉50gを加える。
②材料をパンケースに入れる
③スイッチを押して焼けるのを待つ
2.もち麦を製粉機で粉にする
もち麦の粒を製粉機で粉にしています。
製粉方法については後ほど記事で詳しく紹介します。
3.パンケースに入れてスイッチON
パンケースに材料をすべて入れてスタートボタンを押したら準備完了。
あとはホームベーカリーが自動でパンを捏ねて焼いてくれます。
※ドライイーストを自動投入口に入れるのを忘れずに。
4.約4時間で焼き上がり
通常のぱん作りと同じで、スイッチを押したら完成を待つだけなのでらくらくです。発酵が終わったあと焼き工程が始まると部屋中に焼き立てパンのいい匂いがしてきて完成は間近です。
上部が割れていて中が心配でした。
取り出した感じは何だかごつい。
すぐにカットしたいところですが、
熱が冷えるのを待ちます。
参考に、これが以前紹介のもちきび入りパン
カットしたところ、上部に穴がありましたがよく焼けています。
5.終わりに
いつものぱんに"もち麦"を取り入れることで見た目の色がもち麦色になっただけでなく、もちっとした触感が加わりおいしさもあっぷしました。もち麦生活の中で、ぱんが恋しくなった際はおすすめの逸品です。
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《今回使用したいそべ耕業のもちむぎ(ダイシチモチ)》
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